先ほど、


遠くにいる弟から電話がありました。


訃報の知らせでした。


じつは3日前の事ですが、


子どもの頃から姉ちゃんと呼んでいた叔母さんのことが気になって電話したのですが、


電話が繋がらなくなっていました。


ですが、


姉ちゃんの側には弟も母もいることや、


弟から何も連絡なかったのでそのまま確認もしませんでした。


ところが、


先ほど弟から電話があり、


姉ちゃんがきょう死去したことを知らせてきました。


弟のように可愛がってくれた姉ちゃん、


いや、正確には叔母さんですが、


ショックで死因もなにも聞けないままおとうとに任せて電話を切りました。


おそらく、


3日前にこのときのことを見えない者が伝えに来たのかもしれません。


そしてきょうは、


カラスが伝えに来ましたが、


これまで通り地震か火山のことかなと思っていましたが、


いま思えば姉ちゃんの事だったのかな?


僕がまだ幼い頃、


姉ちゃんがまだ中学生でしたが、


お祖母ちゃんと一緒に姉ちゃんの運動会を見に行ったことを忘れません。


その後も、


別府、熊本、菊地などいろんなところへ連れていってくれたり、


僕のことをよく「みっちゃん」と呼びながら面倒見てくれました。


そしてきょう、


その姉ちゃんの死が伝えられましたが、


今の自分には何も出来ないことが情けなくて涙が止まりません。


もうすぐ僕も行ったらまた会えるだろうけど・・・・・


もしかしたら、


伯父さんが亡くなられたときには、


葬式の日に僕のところへ来ましたから、


たぶん、


葬式の日あたりに僕のところへ来るでしょう。


姉ちゃんも今頃、


死んでも死んだことに気づいていないかもしれないし、


驚いてパニックに陥ってるかもしれませんね。


とにかく、


僕が行ったら迎えに来てくれることを願っております。


姉ちゃん、有り難う。