コロナ禍で、
学校教育もなかなか思うようにいかないようですね。
ですが、
僕からみると、
起こるべくして起こっているような気もします。
間違いだらけの教育は、
歴史転換で消え去るものです。
だからといって、
僕が行ったような教育を引き継げる人もいないのは残念です。
僕の教育は、
現代(いま)の時代には早すぎる?
小学校、中学校の教育は、
国が定める義務教育ですから、
本来なら悪知恵を育てることなど無いはずなんですけどね。
そもそも「学校教師」は、
専門職であり、聖職なんですが、
教職を「専門職」ではなく「労働者」と唱える日教組が問題ですね。
現在日教組の教師は少なくなったとはいえ、
まだまだ問題は多く残っております。
その一つに、
正しい教育を受けていない大人たちが、
間違った子育てや教育を行うので、
現在のような問題だらけの社会になっているということです。
家庭教育で何で親が子どもの宿題や点数ばかり気にする?
そもそも「家庭教育」を勘違いしている親が多いですね。
子どもの宿題に口を出す親も少なくないのでは?
とんでもない親ですね。
そして学校でも、
無責任に宿題を出しながら、
宿題をしてこない生徒がいれば親に頼み込む?
とんでもない教師ですね。
困ったもんです。
僕なんか、
家庭訪問しながら、
「子どもの勉強や宿題には口や手を出さないように」
と、親にお願いしてましたよ。
また父母たちを集めて話をしたときに、
「『勉強したらお小遣いあげる』とか、『今度のテストで点数が良かったらお小遣い上げる』などと言っている人はいますか?」
と、訪ねると、
複数の人が手を挙げましたよ。
困ったもんです。
それに、
「私たちは、プロの教育者です」
という教師でも、
「平等」や「人権」など正しく教えられないどころか、
自分の教えている教科のことでさえ正しく理解できていないのは問題ですよ。
う~~~ん、
考えれば考えるだけ情けなくなりますね。
今回はこれくらいにしておきます。