相変わらず教師の問題はじめ、


教育に関わるトラブルや問題が絶えませんが、


昨日の西日本新聞にまた文科省の「教育改悪」に関するニュースが掲載されてました。


※⬇️西日本新聞の昨日の1面から。


大きな見出しには、


「教員免許更新制廃止検討」の文字や、


上には大きく「『教育の質向上』に疑問」と言う文字が見えるでしょう。


そして真ん中辺りには、


「時間や費用 現場に負担」という見出し文字。


記事から読み取れるのは?


この記事からは、


詳細は読み取れないので要点と、


長年僕が見てきた教育現場の実態や教師の資質など気づいたことについてお話しします。


まず見出しの「教員免許更新制廃止検討」についてですが、


なつやすみなどを利用し、


現役教師の研修制度がありますが、


僕も何度か参加させていただきました。


そこで気づいたことの一部ですが、


① 教師が自ら担当する教科の目的や指導方法についてよく理解できていない。


② (以前に何度かブログに書きましたが)「真の平等」や「真の自由」などについて指導できる者が皆無に等しい。


③ 教師を指導する側の問題。


多くの中からとりあえず3つ挙げましたが、


挙げれば切りがないほど問題が山積しているのが実情です。


それを解決・改善するのが文科省ではないかと思うのですが、


毎回毎回文科省のすることは「教育の改善」ではなく、


「教育の改悪」ばかりです。


先だって「日本学術会議」の問題が取り沙汰されましたが、


その日本学術会議の傘下にある其々の文科学会でも同様に、


全般的に「日教組」の影響が大きいのです。


今回の文科省の言うことの「教員免許更新制廃止」についても、


問題ばかり起こしている日教組の言い分が大きいように見えますね。


しかし、


いまのままで「教員免許更新制廃止」を実施すれば、


教育や教師の質が更に落ちていくのは明らかです。


先ずは教員研修の質を上げることや研修の費用を国が負担するなどは必要でしょう。


それでなくても、


不祥事や事件を起こす教師がいたり、


それを隠そうとする学校や教育委員会があったり、


・・・・・・・・(-_-;)


教員の現場や教師の実態が見えてするだけに、


いまとなってはどうすることも出来ないのかな?


一度崩壊しなければ、


誰も気づかないでしょうね。


それから、


「教師は忙しくて大変な仕事」とか、


「仕事が多すぎる」(これは、日教組が勤務中にやってはいけない組合の仕事を入れてるから)


等という端無がテレビでもながされますが、


日教組に入っていない真面目な教師は仕事を楽しんでますよ。


まあ、


マスコミは日教組の宣伝部みたいなものだから、


どうしても国の制度が悪いようにみえてしまう報道になりますよね。


現在問題になっているコロナウイルスに関しても、


日本医師会に実態をしればどこまで真実でどこからデマなのか分かりづらいですね。


話が逸れましたが、


文科相が本気で教育を改善していく気があるなら、


もっと根本的な「(教師の)人材育成」や組合活動などにメスを入れるべきでしょう。


おかねと権力で仰星を行ってはいけませんね。


とにかく教育崩壊に至る前に、


今一度教育の何が問題なのか根本的問題に気づいて改善して欲しいですね。


そもそも誰のための教育なのか?


何のための教育なのか?


解っているようで解っていないのが実情です。


子どもたちの問題は、


全て私たち大人の問題であり責任ですよ。


文科省が成城学園前することを願っております。