今朝も散歩から帰宅後は、


※⬇️テレビ番組表より。


フジテレビ系列の番組「めざまし8」を観ております。

その中で、

「子どもの性被害」「性的虐待」が増えているとのニュースもありました。

子どもの「いじめ」「差別」「性被害」等々、

子どもたちに関わるあらゆる事件や犯罪は全て私たち大人が原因であることを認識しなければなりません。

僕の口癖である、

「人は教育によって人間となる」

という言葉は皆様もご存知のことと思います。

私たち人間は、

生まれたときには全ての人が(何らかの障害がない限り)同じ能力同じ状態です。

しかし、

その後は家庭環境や子育てなどにより成長には個人差が出てきます。

言葉には「心身ともに健やかに」というのがありますが、

体の健康や成長は目に見えて分かりますが、

幼児期に発症しやすい「自閉症」をはじめ、心の成長は確認が難しいでしょうね。

聖書には、

「人はパンだけで生きるものではない」

という言葉が至るところに出てきますが、

意味は物理的な飲食物だけで人は生きられないということです。

これはつまり、

児童憲章で言うところの「心身」の「心」を表すものです。

心の成長は、

食べ物では成長出来ませんし食べ物だけで生きるものではないということです。

その為、

「心」の成長していない大人があまりにも多いのです。

※この事についてはまた、少しずつお伝えしていきたいと考えております。

その「心」の成長していない大人が、

子どもたちに対して虐待(差別、性的、暴力的、言動的、ネグレクトなど)を行うのです。

これらの問題は、

科学では解決できません。

その為に宗教があるのですが、

その宗教も「真理」がバラバラなので役割を果たせないのが実情です。

ですから僕は、

「宗教と科学を超越したところに問題解決な道がある」

と言うのです。

少し長くなりましたが今朝の「子どもたちの性被害」を無くすには、

「性教育」だけでは難しいものがあるということを知らなければなりません。

おそらく大人の女性の中にも、

16歳以下の年齢で性体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私たち人間は、

16歳くらいまでに「心身」を完成させなければなりませんし、

このくらいの年齢にならなければ体も完成されません。

まずは私たち大人が、

本当の「大人(おとな)」として成長しなければなりませんね。

今後は一人でも多くの子どもたちが、

大人の様々な犯罪の被害に遭わないこと、

また、多くの子どもたちが大人からの被害から救われることを願っております。

長くなりましたが、

今後も子育てや教育に関する重要な事を伝えていければと思います。