いつも観ているこの番組、

※⬇テレビ番組表より。

他局の同じような番組に比べれば、

出演者もゲストも賢い人が多く、

発言も他局ほどの締め付けがないのか、中々確りした発言も多くてわりと安心して観れる番組です。

その番組できょうは、

話題になっている(マスコミがそのようにしたのだろうけど)「日本学術会議」の人事に関する話題が挙がっていましたね。

出演者其々の発言の中で、

高橋真麻さんの発言は素晴らしいと思いながら聴いておりましたが、

坂上氏がそれを掻き消すような発言をしたのは、

偏向報道に猛る記者やスタッフのように取れてしまい少し残念でした。

他局の同じような番組では多いのですが、

番組でニュース等の話題や情報を扱うのであればもっとよく調べて、理解して扱って欲しいですね。


「日本学術会議」を辞書で調べれば、

たいへん素晴らしい団体のように見てとれますが、

その実態を知ると問題も多くて大変なんですよ。

そもそも日本人は、

中身よりも形式や肩書きを重んじるところがあるのも問題でしょうね。

以前は日大をはじめ、

複数の大学の問題が取り沙汰されましたが、

突き詰めれば教育、学問、学術、科学の頂点にある日本学術会議に問題があるから、

その下部組織も様々な問題を抱えており、幼稚園から大学院に至るまでの教育機関の問題も絶えないのです。

そもそも幼稚園から大学院まで、

学校自体が閉鎖的ですから、

何をやってるか外からは分かりませんよね。

日本学術会議の下には、

7つの部会があり、

其々に学会等の専門機関団体がありますが、

やはりそれらも一般の人からは閉鎖的で何をしているのか分かりませんよね。

いや、

むしろ知らない方が良いのかな?

ただ1つ言えるのは、

このような機関団体に所属すると、

正直な人、真面目な人は大変であるということです。

今後皆さんが、

このような機関団体などの実態を知れば、

今回の日本学術会議の人事の問題についても理解できることでしょう。

すみませんね、

僕の体験等からつい、

独り言というよりは愚痴を書いてしまいました。

とにかく、

日本学術会議およびその下部組織が、

正当な機関団体に成ることを願っております。