これまでに何度もお話ししましたが、
僕はむかし7つの教会を歩きました。
神教では、
「神様のことばを信じて行いなさい・・・」と言われ、
仏教では、
「仏様を信じて行いなさい・・・」と言われていました。
そこで、
教会長など責任者の方に、
「神様とは、どこにいて、どのような方ですか?」
と、訪ねても、
「神様は常に共にいます、信じることから始まります・・・」
と、頭の悪い僕には理解できませんでした。
一方、仏教でも、
「仏様とは何ですか? 仏壇にはどのような意味がありますか?」
ところがこちらもまた、僕には理解できないことが多くありました。
しかし、
7つの教会の中に1つだけ、
僕にも全てが理解できる教会がありました。
そこでは、
世界の人々の前を風のように通り過ぎた人が僕にも言いました、
「あなたは、知らないものを信じられるか? 知らないものを信じることは出来ない・・・」
と、僕にでも納得できる答えを与えて下さいました。
そしてまた聖書には、
※⬇マルコによる福音書11章22~ より。
「山 に、動 き出 して、海 の中 にはいれと言 い、その言 ったことは必 ず成 ると、心 に疑 わないで信 じるなら、そのとおりに成 るであろう。24そこで、あなたがたに言 うが、なんでも祈 り求 めることは、すでにかなえられたと信 じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。25また立 って祈 るとき、だれかに対 して、何 か恨 み事 があるならば、ゆるしてやりなさい。そうすれば、天 にいますあなたがたの父 も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださるであろう。〔26もしゆるさないならば、天 にいますあなたがたの父 も、あなたがたのあやまちを、ゆるしてくださらないであろう〕』」
このようなことが書かれていますが、
この部分については、
僕もまた自分で体験していることが多いので、
よく解ります。
例えば、これもまた以前に何度かお話ししたことですが、
中学生の頃に将来の夢として、
① 私立探偵になりたい。
② 芸能人になりたい。
③ カーレーシングドライバーになりたい。
④ 科学者になって国際会議に参加してみたい。
⑤ 教師になって教壇に立ちたい。
⑥ トラックの運転手になりたい。
⑦ 観光バスの運転手になりたい。
などの夢を持っていました。
そしてこの中で、①~⑥までは実現できました。
⑦の観光バスだけは、必要ないと自ら夢を捨てました。
しかしこのようなことは、
本来なら誰にでも出来ることなのです。
スポーツ選手や芸術家、科学者など、
あらゆる分野で成功されている人たちは、
前述した聖書の言葉のような事を実践している人たちです。
一般社会でもよく言われる「イメージトレーニング」も、
基本的には同じことですね。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
ということばがありますが、
「知ったかぶり」ほど無意味で愚かなことはありませんね。
神様のことも、
死後の世界のことも、
コロナウイルスのことも、
全て知れば対策も出来るし、心から信じて行動することも出来ます。
またこのようなことは、
以前にお話ししました「心の壁」や「心の4つの窓」なども大いに関係しておりますので、
忘れた方や初めての方は、このブログの過去の記事を見てください。
そして東京ではまた、
新たにコロナウイルス感染者が60名を超えたようです。
今後も、皆様の健康と安全を願っております。