これほど長く休校だと、
学年の変わり目ですから、
勉強のことが心配な人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は家庭学習について少しアドバイスします。
家庭で勉強するときの時間配分や方法は教科によって異なります。
算数(数学)は、
短時間で取り戻すことが出来るので、
一週間に1度か2度くらいで大丈夫です。(因みに僕は1年に数回でした(笑))
理科は図鑑などを活用するのも一つの方法ですね。
毎日勉強した方が良いのは、
国語に社会、
それに中学校では英語でしょうね。
小学校の算数は、
計算力と語学力、それに図形が基本ですから、
物を作ったり、計算式の記号を言葉に変えたリすると良いでしょう。
中学校の数学では、
5W1Hを基本に、思考力、想像力、語学力などを鍛えるものですから、
慌てずに3つの分野、
① 式の計算(正負の計算、方程式、不等式など)
➁ 関数(一次関数、二次関数)
③ 図形(平面、空間)
この3つの分野(全学年同じ)を一つずつ、
その分野では何を学ぶのかが理解できれば大丈夫。
教える先生によっては短時間で取り戻せます。
ましてや、
算数、数学が出来れば国語力もつきますよ。(^o^)/
理科も自分の周りや自然界などに目を向けてみることも重要です。
できれば、
探偵ものなど、推理小説を読むこともお勧めします。
教科にもそれぞれ目的や意味があるので、
それが分かれば、勉強の方法や仕方などが分かり楽しくなりますよ。
家庭学習では、
保護者や周りの人が口を出すのはやめましょう。
むしろ、
保護者に必要なのは、
勉強が楽しくなるような話や言葉遣い、
社会的なルールやマナーなどを教えるのが基本ですね。
学校の勉強よりも、
勉強に結びつく重要な話や遊びを教えることをお勧めします。
頑張れ小学生、中学生。