今朝も新型コロナウイルス関連の話題で賑わうテレビですが、

 

現代社会は病理的社会です。

 

健康な人が病気になれば、

 

医者が手術または投薬で患者さんの治療に当たりますが、

 

最終的に病気を治すのは患者さん本人です。

 

医者からの処方で一時的に病気が治まっているときに、

 

患者さん本人が病気の原因に気づき改善すれば完治するし、

 

患者さん本人んが医者の処方に頼って何もしなければ病気は治らなかったり、

 

むしろ同じ病気を繰り返したり悪化したりします。

 

新型コロナウイルス感染拡大で経済的危機に陥っているからと、

 

国(医者)が企業(患者)などへ補助金を出しても、

 

国民(患者)がその一時金でしのいでいる間にコロナウイルス感染から解放される術を何もしなければ、

 

コロナウイルスによって社会は更に悪化していくでしょう。

 

そこで重要なのが、

 

政治、経済、教育、報道を主とした各機関団体が、

 

これまでの過ちを見直し、

 

正しい生き方を国民に指導していかない限り、

 

国民は更なる試練を受けることになるでしょう。

 

有識者たちに本当に有意義な知識があるのなら、

 

今回の危機を脱する術を国民に提案すべきでしょう。

 

また、

 

一部の、

 

ウイルスの原因や対策を知っている人たちは、

 

何らかの形で多くの人にそれを伝えるべきではないでしょうか。

 

一日も早く、

 

新型コロナウイルス感染に終止符が打たれることを願っております。