今回は、

 

以前にもお話ししました「4つの審判」についてお話ししたいと思います。

 

この地球上で私たち人間だけが、

 

いまだに未完成のまま生きております。

 

ですから、

 

私たち人間は本来なら老衰による自然死(年齢的には120~13歳くらい)のみなのですが、

 

人間始祖の罪により、

 

4つの死が生じました。

 

このことを僕は「4つの審判」と呼んでおります。

 

※↓4つの審判の分類表。

 

(1) 病死

 現在も毎年新たな病気やウイルスが発見されておりますが、医学ではいまだにほとんどの病気の原因が解明されておりません。

 人間は本来完成すれば、病気になることもなく、仮に病気になっても免疫も高く、自然治癒力が働き、自らの力で回復するようになります。

 

(2)事故死

 私たち人間は、家事や仕事、あるいは学校で、様々なところで事故に遭うことがあります。また、移動中の交通事故もそうです。しかし、完成すれば本来備わっている危機管理能力や危機回避能力などが高められたり、お互いの思いやりなどから危険行為などを行うこともなく、全て安全に遂行することが出来、事故もほとんど無くなります。

 また、動物に襲われたり、自然災害による死も事故死に含まれます。

 

(3)餓死

 先進国と後進国の差や、自然破壊、人口増加などにより、未だに食糧難で餓死する子供や多くの人がいます。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、食べ物には恵まれているはずのこの日本でさえ餓死する人が0ではありません。

 

(4)殺人

 自らの命を絶つ自殺、個人的な身勝手な思いなどから起こす殺人、テロや集団による殺人、更には国家間から世界を巻き込んだ戦争に至るまで、殺人の範囲も広範囲に至ります。

 

これまでも、そして現代でも、

 

以上の4つのいずれかによって死に至ります。

 

長い人類歴史の中で全ての人は、

 

この4つのいずれかによって死去しております。

 

私たち人間が完成し、

 

真理に沿った生き方が出来るようになれば、

 

120~130歳くらいで老衰し、

 

苦しむこともなく、自然に眠るように次の世界へ行くことが出来ます。

 

自己(人間)完成を行うには、

 

「真理」、「真の宗教」、「原理」は絶対不可欠なものです。

 

昔からよく、

 

「3度目の正直」とか、

 

「仏の顔も三度」などといったことわざや、

 

また、宗教では「一人が最低3人以上の入会者を連れてくること」など、

 

「3」という数字に関わる言葉や考え方が多くありますが、

 

この3数は歴史にも当てはまります。

 

人類誕生から今日に至るまでの歴史を、

 

よくよく調べればこれまでの人類歴史に2度の大きな転換期が訪れたことが解かるのではないでしょうか。

 

そして現代社会は、

 

人類歴史3度目のそして、人類史最初で最後の一大転換期を迎えております。

 

ですから、

 

どのような専門家でも、

 

これまでの大きな出来事は勿論、

 

今後起こることも予測は勿論、理解もできないのです。

 

話が少し逸れましたが、

 

皆様が今後のあらゆる災難、災害などから守られますよう祈念しております。