子どもたちにはよく、
「右を見て、左を見て、もう一度右を見て、手をあげて横断歩道を渡りましょう」
子どもたちにはこのように指導しますね。
本来なら、安全な横断歩道のはずですが、
その横断歩道で車に跳ねられ亡くなられるかたも後を絶ちません。
現実は、
なかなか止まらない車が多いものです。
今日も、
止まってくれる車はありません。
横断歩道へ出ようとすると、
睨み付けていくドライバーもいます。
これから冬休みです。
学校が休みになり、
はしゃぎ回る子どもたち、
師走で忙しく走り回るドライバーたち、
交通事故も多くなる時期です。
歩行者も、
自転車も、
自動車のドライバーも、
それぞれが注意しなければなりません。
ところで、
この写真の横断歩道で先日、
珍しく1台の普通車のドライバーが止まってくれました。
本当ならそれが正しいのですが、
ぜんたいの約9割り以上のドライバーが、
横断歩道でも歩行者を無視して行きます。
おそらく、
ほとんどのドライバーは、
自分中心でしか物事を考えないのでしょうね。
自分を守りたいならば、
先ずは人を守ることです。
年末年始、
皆様の御健康と安全を祈念しております。