「後悔先に立たず」

この言葉は昔から言われてますが、 

誰もが知っているのに、

なぜ、後悔する人が多いのでしょうか。



まずは、犠牲になられた生徒さんの御冥福をお祈り致します。

ところで、

ゲームで命を落とすなど愚かな事ですが、

家庭でも学校でも、

命の大切さを教えきれないのでしょうか。

政府をはじめ社会的にも、

何か事が起こるまでは水面下の出来事。

事が表に出れば対策に後手後手、

その場しのぎ・・・・ 

対策を講じる前に、

先手を打って事前対策をしていくことは出来ないのでしょうか。

「誰もいないし、見ていないから黙っていれば分からないさ」

などということは、

これからの時代では通用しません。

また、

身勝手なことをして事が起きると、

「何もやってない」

「相手が悪い」

などと責任転嫁や言い逃ればかりする愚か者も増えました。

これは大人ではなく、

幼児ですよね。

しかし、

命は一つしかありません。

あの世へ行ってから後悔しても、

この世へ戻ることは二度と出来ません。

命の大切さを教えるのは、

大人の役割であり義務ですよね。

大人が大人に成らなければなりません。

大人として、

子どもたちを、

子どもたちの命を守るよう努力しましょう。