本題に入る前に先ほど、
地震速報が入りました。
※↓NHKニュースアプリ地震速報より。
震源地付近は大丈夫でしょうか、
被災者が無いことを願っております。
ということで、
先ほどカラスが知らせに来た直後に起きた出来事でしたが、
今後も十分ご注意くださいますように。
さて本題ですが、
僕が塾の講師をしていた頃のお話です。
お世話になっていた塾は集団教育でしたから、
一クラスの人数も、10人前後から50人くらいの人数が主でした。
僕の体験では、
一クラス40人~45人くらいが最も楽な人数です。
成績を伸ばすのも楽ですし、
人数的にも個別に見る事も出来るという最高の人数ですね。
その中で、
ん???
ちょっと見えにくいですかね、
一クラス50人くらいまではこの方法が遣えます。、
(A)×2+5×50+(B)-250=
この式を黒板に書いて、
「皆、この式をノートに書いて、カッコAとBの中には一人一人違った数字を伝えるので、カンニングは出来ないよ。」
と言って、全員がノートに書いたところで、
一人一人にそれぞれの二か所の数字を伝えると、
「それでは、今から説明するのでよく聞くように。この式は、必ず前から順番に行うように。終わったら手を上げてくれ、見に行くから」
と伝えて、全員一斉に始めます。
あとは、終わった生徒から順に見ていくのですが、
この方法だと、
一瞬で答えの正解、不正解が見れると同時に、
計算力以外にも生徒の他の面なども見ることができます。
あえて詳しくは説明しませんが、
このように、
個別指導ではできないことも集団教育ではできます。
また、これ以外にも、
塾で行っていた独特の授業を、
学校でも行った先生もいましたが、
本来なら塾ではなく学校で取り入れて欲しいような内容が沢山あります。
学校の先生も、
授業にもっと工夫が必要ではないでしょうか。
義務教育での学力差はほぼないのが、
本来の義務教育です。
一日も早く、
正常な教育が出来る学校になって欲しいものですね。