戦後の日本に団地が誕生すると、
結婚して独立していく家族が増え、
このことから「核家族化」という言葉が誕生しました。
団地が出来る以前までは、
親子孫という三世代以上の家庭が一般的でしたが、
団地が出来て、
核家族化が始まると、
夫婦から親と子の家族になり、
子育てや料理などいろんな面で生活様式が変わってきました。
中でも、
子育てに最も影響が大きく出ていますね。
祖父母がいないため、
子育てにもいろいろと影響が出ています。
その後社会は変革を遂げながら、
現代社会では、
「核家族化」から更に進み、
「孤立化」が進んでいます。
このような中で、
親子、兄弟など、
家族同士でも信頼関係が作れなくなり、
犯罪や問題が益々複雑深刻化しながら増加しております。
「幸せ」な家庭は、
「仲良し」家庭にしかやって来ません。
もし、
「そんなことはない、子育ては大変だが我が家は幸せだ」
などと言う人は、
本当の幸せではなく、
個人的に勝手にそう思っているのでしょう。
本当に仲が良くて幸せな家庭は、
様々な事故や災害は勿論犯罪にも巻き込まれず、
どんなときにも守られます。
そのような家庭を作るのは、
三世代家庭以上の家族の多いところが、
幸せになりやすいですね。
ハッキリとは覚えていませんがたしか、
長野県だったかな?
そのような家庭の多い地域がテレビで紹介されたことがありましたね。
とにかく本当の幸せになり為には、
まずは、家族の信頼関係と仲良し家庭を築くことから始まります。
皆様の家庭が、
今後のあらゆる災難、災害などから守られ、
益々栄えていくことを心より願っております。