青森県で起きた、
中学生による傷害事件について、
スクールカウンセラーを派遣するとのようですね。
これまでにも、
学校で事が起こるたびにスクールカウンセラーを派遣しているが、
何故、未だにこのような事が起こるのか。
このような事件は、
本来なら未然に防ぐことが出来るのですが、
事件後の学校や教育委員会などの記者会見を見るとお分かりのように、
児童・生徒の指導力が不足していることが解ります。
今回もそうですが、
中学校側の会見では、
問題を起こした生徒の実態を見ていなかったことや、
事前指導が出来ていなかったことが明らかです。
道徳教育を否定したり、
児童・生徒の事よりも教師の自分たちの安全性ばかり気にしているようでは、
児童・生徒の本心を見抜くことは出来ませんよね。
他の学校でも問題が相次いで起きているようですが、
文科省は勿論、
野党議員も学校における問題の本質を見ていないことがよく分かります。
今後も、
教師や児童・生徒に関わる事件は、
増加していくでしょう。
カウンセラーも、
「心理学」ではなく、「真理学」を勉強しなければなりませんね。
とにかく、
一人でも多くの児童・生徒を救済しなければなりません。
本気で子どもたちを救うという気持ちのある人が、
一人でも多く出てくることを願っております。