今夜のスマートニュースに、
こんなニュースもありました。
僕もいろんな子どもたちを見てきましたが、
学校教師の子どもたちも可哀そうな被害者が多いのも事実です。
親が教師であるがゆえに、
本来家庭では触れてはいけない「宿題」をはじめ、
学校の勉強に対して、
一般の親よりも深く関わるところがありますね。
また、
その反対に放任主義の教師もあります。
とにかくこのニュースを見て頂ければ、
教師の問題点も見て取れますので、
皆さんは幾つの問題点に気づくことができるでしょうか。
昔から、
教師である親の後を継いで、
学校の教師になる人が多かったと思いますが、
そこにもいろんな問題が見えてきます。
教師の子どもの中には、
教師である親の被害者であり、
その子が育ってから加害者になるケースも少なくありません。
先日文科省は、
大学入試に関わる英語のテストに関する事項を延期しましたが、
入試問題をいじってる場合ではないですよ。
教科やテストの内容も重要ですが、
それ以上に重要なのは、
「教師の資質、人間性」の問題が最も重要です。
何のために、
全国に4か所の大学院大学があるのでしょうね。
教師の問題を解決していくことも、
重要な教育改革の基本ではないでしょうか。
文科省をはじめ、
学校教育やスポーツ、社会教育などに関わる全ての指導者が、
本物の指導者として成長することを願っております。