僕もこれまでに多くの不思議な体験をしてきておりますが、
今回はその中から一つご紹介します。
この写真は、
2011年5月5日の日に家内と出かけた、
大分県九重町にある「夢大吊橋」という吊り橋です。
この時には家内と橋を渡り、
回りの風景を楽しみました。
しかし、
翌年、2012年6月3日の日に、
日田市に在住の中学時代の同級生K・Nくんを誘って家内と3人で、
この橋を訪れたときの話です。
橋の手前にあるレストランで昼食を済ませた後、
「高所恐怖症だから行かない」
と言う家内を残してKくんと橋を渡ることにしました。
ところが、
前回の時には何ともなかったのに、
この時には橋の上に上がろうとしたとたんに急に気分が悪くなり、
目の前が暗くなるような変な気分に襲われました。
「申し訳ないが、急に気分が悪くなったので、一人で行ってくれないか」
と言うとKくんも、
「俺も気分が悪いからやめとこう」
と言うことになり結局橋を渡ることなくその場を離れました。
そして次に向かったのが、
阿蘇外輪山にある大観峰という展望台でした。
そこでKくんに撮ってもらった写真がこれです。
一見すると普通のおじさんという感じですが、
実はこの写真は不思議なことになっていたんです。
顔も少しおかしいのですが、
写真を拡大してみると両手がおかしいんです。
それがこちら、
お分かりいただけるでしょうか、
両手が腫れており何かオタマジャクシの卵のようなものが、
両手に着いているのが見えるでしょうか。
他の友人に見せたところ、
「気持ち悪い」とか、「水死体の手のようだ」、
などと言われました。
じつは、
釣り橋へ行く途中に、
K君から「あの釣り橋が出来たころに、橋から飛び降りて自殺した人がいたなぁ」
という話を聞いていました。
もしかしたら、
釣り橋を渡ろうとしたときに気分が悪くなったのも、
この写真の手の異物も、
そのことに何らかの関りがあるのかなとも思いました。
というのも、
この前年に家内と言った時には自殺者のことなど知りませんでしたが、
2度目のこの時にはその話を聞いたことや、僕自身霊感が異常に強いこともあるので、
頼って来られたのかもしれませんね。
じつは、
もう一か所、
近づけなくなった橋があります。
霊感、霊能力・・・ない方が良いですね。