今夜のテレビ「ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ系)」では、
食べ物による「食中毒」に纏わる特集がありました。
食中毒といえば、
後に母から聞いたのですが、
子どもの頃に僕とすぐ下の弟が母の焼いた明太子を食べて食中毒にかかったそうです。
僕は、
病院に行かなくても治ったそうですが、
病院に連れて行った弟は、
到着があと1時間遅れていたら命を落としていたらしいです。
そして最近では、
昨年の5月に、
家内と佐賀へ行った時の事です。
中津市を出る前に、
あるコンビニに寄って菓子パンと焼き鳥を買いました。
そのとき店員さんが、
「焼き鳥は温めますか」
と言ってきましたが既に焼かれていたので、
「いや、そのままで良いです」
と言って受け取ると、
車を走らせながら二人で食べました。
ところが、
日田市へ入った辺りで、
「お腹の調子がおかしいから、コンビニに寄って」
と言うので日田市内のコンビニに寄りました。
そのあとも、
佐賀へ着く前に、
数回トイレへ駆け込んだ家内ですが、
その時は同じものを食べた僕には何も変化が無かったので、
何が原因なのかは分かりませんでした。
佐賀へ着いた夜も家内は、
嘔吐や腹痛などで食事も摂りませんでしたが、
夜遅くに今度は、
僕も腹痛が起こったので薬をもらって飲むと、
僕の場合は翌朝にはスッキリ治っていました。
しかし家内は、
相変わらず嘔吐や腹痛が続き食事も出来ない状態でした。
その日は、
家内の友人の家へ訪問する予定でしたので、
二人でその家へ訪問しました。
相変わらず苦しそうな家内でしたが、
結局その夜も、
その翌日も何も食べられず、
そのまま中津へ戻る途中で掛かり付けの病院の紹介で日頃は掛からない病院へ行きました。
それでも、
更に3~4日過ぎても良くなる気配がないことや、
そこで担当された医師もスタッフも問題が続いたので、
別の病院へ行きました。
結局最初に腹痛が始まってから約2週間ほど家内は苦しんでいました。
ですから、
その約2週間の間、家内はほとんど食べられずに過ぎました。
しかし何故、
僕は症状が軽くて済んだのか考えてみました。
そこで分かったことは、
家内は焼き鳥の肉の部分が多かったのですが僕は鶏皮だけだったからかな?
二人の食べたものの違いはそれだけでした。
それ以来、
そのコンビニの前を通るとその事を思い出してしまいます。
この時期は食中毒が最も多いので、
皆様も食べ物には呉々もご注意くださいますよう御願い致します。
因みにこのコンビニには、
一切何も言いませんでしたが、
今後も食べ物には十分注意したいと思います。
皆様の、
ご健康と安全を祈念しております。