毎年のことですが、

8月の第二次世界大戦の終戦日が近づけば、

必ずニュースに登場するのが「戦争の語り部」です。

戦争が無くなれば、

本当に「平和」になるのでしょうか?

これまで日本は半世紀以上戦争をしておりませんが、

皆さんは、

今の日本は平和だと認識出来ますか?

僕には到底平和だとは思えません。

何故なら世の中には、

「人生、宇宙、歴史、公害、食糧、人種差別、国境、 宗教、思想(哲学、民主・共産)、闘争(戦争)、 学校教育、労使、家庭破壊(離婚、不倫)、 青少年淪落、AIDS問題 (指導者(政治家)がその場凌ぎ⇒根本解決不可)」

主なものだけ挙げてもこれだけの問題が氾濫しております。

どんなに、

「戦争は悲惨な状況を生むだけです」とか、

「戦争は絶対にしてはいけません」

などと言ったところで、

人の心が癒され、満たされ、戦争をしないようになるとは限りません。

そもそも、

「何のために、何故、戦争をするのか」

という根本的な原因が解明されなければなりません。

テレビで「戦争体験者の語り部」「戦争の恐さを語り継ぐ」などというのを見る度に、

「それも、間違いでは無いだろうけど、果たしてそれだけで戦争は無くなるのだろうか」

という疑問は未だに解けません。

本当に戦争を無くすためには、

「先ずは身近な諸問題の解決からしていかなければならないのでは」と思うのは僕だけでしょうか?

例えば、

大阪府吹田市での警官殺害事件や、

神奈川で起きた犯人逃走の事件などですが、

地元の人たちは平和に過ごせましたか?

更には、

国民の皆さんの知らないところで、

日本崩壊を目指して活動している人たちがいることも知らなければなりません。

その一方で、

自然界からの審判も活発化するでしょう。

皆様が、

今後のあらゆる災難、災害等から守られますよう祈念しております。