今朝の深夜0時過ぎ、

眠れなかったのでスマホの smart news の気になるニュースを保存している ポケットアプリを見ていました。

すると、中にこちらもありました。



お世話になっている川嶌眞人(川嶌整形外科理事長)先生の音楽活動のニュースです。

「一節截(ひとよぎり)」とは、


竹の一節を用いて作られた笛のことですね。

一節截と言えば、

昨年の元旦にNHKで放送されたドラマ、


「風雲児たち ~ 蘭学革命篇 ~」で、

片岡愛之助さん演じる主人公の前野良沢が愛用していたことでも知られていますね。

そもそも僕は歴史に弱くて、

ましてや「蘭学」など全く知りませんでした。

しかしある日の診察の終わりに、

川嶌先生に頂いたこちらの本、


「中津藩 蘭学の光芒」など、

川嶌先生の蘭学、医学に関する本を読んで、

蘭学は日本における現代医学(中でも外科)の礎を築いた素晴らしいものであることを改めて知ることになりました。

医学といえば僕はいつも、

「常に進化しているのは外科医である」

とお話ししますが、

事実その通りだと思いますね。

外科医療の分野は著しく進化、発展しているのですが、

それ以外の医療分野では病原菌のウイルスや生活習慣の変化に伴う病気、更には心因性の病気などとの鼬ごっこが続いております。

中でも「心因性」の病気に関するものは、

むしろ時代に逆行しているようにも思われます。

近年の医療では、

「癌」の病気が二人に一人などと言われておりますが、

最終的に癌病を完治出来るのは本人です。

ま、それはともかく、

外科医療の発達のおかげで、

事故などから多くの人が助けられています。

特に現代における外科医療の発達は目覚ましいことを感じます。

※この本についてのお問い合わせは下記に御案内させていただきます。

著 者:川嶌眞人 先生
発行所:西日本臨床医学研究所
問合せ:電話(0979-24-1179)