今夜は最終回ということでした。

※⬇テレビ番組表より。


そう、このドラマです。

15分延長でしたが、

なんだかあっという間に終わった感じですね。

このドラマの面白かったことは、

主人公が医師であることを隠して、

技師として働く姿ですね。

一般的に医師であることを自慢する人は多いけど、

それを隠してまで技師としての仕事に専念する姿は感動ものでした。

先日、

どこかの局の番組で、 

いや、同局の番組だったかな?

実際のラジエーションということで、

ある病院の技師の姿を取材する番組がありましたね。

ところで、

以前にも少しだけお話ししましたが、

このドラマを見ていて、

むかし日田市のとある病院の院長先生からレントゲン技師にならないかと勧められたことを思い出します。

僕もこれまでに、

いろんな地域の病院にお世話になりましたが、

中にはとんでもない医師もいましたね。

患者を見て対応を変えたり、

患者に対して真剣に向き合わなかったり、

治療の処置が下手だったり、

挙げ句の果てには誤診のまま治療していたり。

またその医師とは正反対に、

誰とでも差別なく応対し、

下から目線で丁寧に対応をされる優れた医師もいました。

でも・・・・!

このような事は日常茶判事のことのようにも思えますね。。

勉強不足の人ほど上から目線で人を見下し、

人を差別し、自己満足で自慢する人、

そのような人を見るととても可愛そうになります。

本当に優秀な人は、

どのような人にも対等に接して、

決して人を見下したりしませんね。

学校でも塾でもそうですが、

子どもたちを見ていると、大人の姿が丸写しになっていることがよく分かります。

大人は子どもたちに対して、

良き(善き)御手本とならなければなりませんね。

子どもを見れば、

親(または家庭)や教師(または学校)が分かり、

親(家庭)や教師(学校)を見れば子どもが分かるのです。

ラジエーションハウスというドラマは、

そのような社会の一面を表したものでしょうけど、

私たちも、

このドラマの主人公のようにならないといけませんね。

来週は「ラジエーションハウス特別SP」ということだそうですが、

今から楽しみにしております。