1972年9月、
当時お世話になっていたPL(パーフェクトリバティーの略で宗教法人)の、
九州地区青年部で沖縄へ行ったときの写真です。
この時初めて沖縄へ行きましたが、
9月だというのにとても暑かったのを忘れません。
※⬇この写真はその時の1枚ですが、
エヘヘ(^ー^)
日に焼けて顔が黒いでしょう。
沖縄へ行った目的は?
「美化運動」ということでした。
ようするに、
ホウキとチリトリ、ごみ袋を持って、
皆で指定された場所を綺麗に掃除しましょうということでした。
つまり、
掃除のボランティア活動ですね。
僕にとってこのボランティア活動は、
佐賀県庁前の美化運動に続いて2回目でしたので、
ボランティアに慣れていたことや、
友達も沢山できて結構楽しめました。(感謝)
その後もいろんなボランティア活動に参加したり、
荒れた学校がボランティア活動を行うことで、
落ち着いた素晴らしい学校へと変わっていくのも見ました。
ボランティア活動とは不思議なもので、
初めての参加ではいろいろと抵抗がありますが、
活動しているうちに楽しくなっていくんですよね。
それに、
ボランティア活動に参加することによって、
いろんな成長が見受けられます。
例えば、
人のために尽くすことへの喜びとか、思いやり、
いろんなことへの気付きとか、
このようなボランティア活動を実践している学校であれば、
ボランティア活動をした生徒の変化を見ることが出来たと思います。
ボランティア活動は、
人も自分も幸せにしてくれる不思議な活動です。
ただ、
現在では良からぬ団体も行っているようなので注意が必要ですね。
出来れば、
学校で美化運動なりのボランティア活動が出来たら良いですね。
このようなことを書くと、
「何をバカなことを言ってるんだ。学校は、勉強を学ぶところだから成績が下がったらどうする」
などと言う人がいるかも知れませんが、
そのような人こそ、
学校や教育の目的を正しく知って欲しいですね。
僕は小学校、中学校も不登校でほとんど行かず、
中学校卒業時に担任の先生から高校進学を薦められましたが、
いま考えても学校へ行かなくて良かったと思っています。
しかし、
子どもたちには、
勉強の目的や必要性などを正しく教え、
自ら学び、本当の実力を身につけるよう指導しております。
「真の優秀な人材」とは、
東大や京大などの難関校進学することではないことを知らなければなりませんね。
一日も早くに、
教育の正常化が実現されますことを願っております。