今朝の事ですが、

家内が、

「膝が痛いから湿布ください」

と言うので残りが4、5枚入っているパックをあげたら、

「返さんばろ」

と言ってきたので、

・・・・!? 「ん? いま、何て言った?」

と聞き直すと、

「返さんばろ」

と言うので、

「どういう意味?」

と、訪ねると、

「『返さないといけないでしょ』という意味だけど分からない?」

と答えてきました。皆さんは、わかりましたか?

それにしても、

同じ日本人同士でも分からない言葉、

そもそも世界に言葉は一つしかありませんでしたが、

それが、

歴史のある時点でバラバラになり、

現代社会では、国によって違い、

更には地域や年代によっても違いますね。

現代社会では、まだまだこれが普通のように考えられていますが、

未来では世界の言葉が一つに戻ることをご存知でしょうか。

本当に世界が一つになり、

歴史的に長年人類が、人々が願ってきた希望の「世界平和」が実現したとき、

世界の言葉が一つに戻るのです。

現代社会では、まだまだ横の繋がりでも通じない言葉や、

縦の繋がり(時代や歴史)でも通じない言葉が沢山ありますね。

例えば、

昨夜のある番組でもありましたが、

「突っ掛け」を知らない若い人たち、

「スベリバ」が分からないお年寄りの人たち、

このように縦の繋がりで分からない言葉があるのには、

時代の変化は勿論ですが、「核家族化社会」がもたらした弊害も大きいですよね。

核家族化の問題は言葉だけではなく、

子育てや伝統文化の継承等にも影響が大きく出ています。

最も理想の家庭は、

「3世代家庭以上」だそうですね。

最低でも親、子、孫が同じ家庭で生活すれば、

子育てが楽になることは勿論ですが、

いろんな意味で家庭の繁栄が永続していきます。

未来の世界ではこのように成るでしょう。

それにしても、

現代社会では、

知らずに間違って使っている言葉、

コンパクトにまとめて使う略語、

新しく生み出された言葉、新語、

更に、方言、外国語などなど、通じない言葉が多すぎますね。

ところで、

この文章の始めの方でも書きました「スベリバ」ってお分かりでしょうか?

じつはこれ、

むかし塾で子どもたちが遣っていた、

「超ベリーバッド」の短縮形だった「
チョベリバ」の、

「超(チョ)」だけが日本語たったので、

これも僕が「超(チョ)」=「Super(スーパー)」の頭文字「ス」に替えて言った言葉です。

それにしても、

最近のテレビでは、

MCやアナウンサーまでもが、

ありえへん言葉を使うのが目立つようになりましたね。

例えば、

「全然(ぜんぜん)」、「マジっすか」、「ゲセない」などなど、

これらはほんの一部ですが、

子どもたちが遣うような言葉をテレビで平然と遣うのに驚きました。

このように、

現代社会では、「あたりまえ」のように言葉が次々と変化しておりますが、

未来の世界では考えられない事ばかりですね。

まるで「言葉の花火」のようです。

皆さんも、

身近な言葉で、間違って遣ってる、知らずに遣ってる、

そのような言葉が沢山あるのではないでしょうか。

因みに、「北枕に寝るのは良くない」と言われてきましたが、

僕は昔から北枕に寝るのが良いことを知っていたので、

なるべく北枕に寝るようにしております。

ちと、長くなりましたので、

これからまた、言葉や数字についても、

少しずつ書いていくようにしましょうね。

それでは最後に懐かしい言葉で、「バイチャ」\(^o^)/。