昨日の事ですが、
病院から帰宅した家内が、
「病院で先生から『心不全?(腎不全?)の可能性があるから今度検査しましょう』と言われた。心不全?だったらどうしよう」
と、落ち込んでいました。
その前には医師から、
「肺に水が少し溜まってますね」
と言われたばかりだったから、
確かに不安だと思うのは分かります。
だから僕はつい、
言いたくないけど何とか頑張って健康を取り戻して欲しいので言ったのですが、
「病気には其々に意味がある。例えば、日頃から不平不満、人の悪口や愚痴を言ったり、
食べ物の偏食が多かったりすれば、口や喉などの病気に成りやすい。
舌癌や咽頭癌、喉頭癌などがその主なものだけどな。だから、思いや言葉遣いを考えなければね。
それに、人の話を聞かなければ耳が聞こえなくなるよ。本気で病気を治したいのなら、
(僕の)話を聞いて、実践すること。薬が効いている間に、性格や体質を改善する努力をしなければダメだよ。
病院では、薬で抑えるか手術で切り取るしか出来ないからね。」
と話すと家内が、
「けど、私の胆嚢は切除しなくても薬でも治療できたって言われたよ」
と言うので、
「確かにそれで治る人もいる。けどね、〇〇(家内)はね、性格的にそれで一時的に治っても、また、同じことを繰り返す可能性が高いから先生に説明して切除してもらったんだよ」
と説明すると家内も、
「確かにそのように言った人もいたね」
と、少しは分かってくれたようでした。
家内にはいつも、
病気の治し方や性格改善などについて話すのですが、
長年の生活で染み着いたものを改善するのは容易ではありませんよね。
そこで、
僕がどのようにして病気を治してきたか話していますし、
それなのに何故、今の病気を治せないのか、いろいろと家内には話しているのですが、信仰心の浅い家内には難しいようです。
むしろ他人の方が、
素直に話を聞いて実践するので、
病気も早く治るのでしょうね。
むかしお世話になったある宗教では、
「病気は御知らせ(みしらせ)と言って、生活の中での悪いところが病気となって現れるので、その事への『気づき』が大切ですよ」
と、教えて頂いたこともありました。
僕も確かにその通りだと思います。
ですから、
その事に気づいて、または、気づいていなくても、生活改善など出来た人は病気が治っていますね。
皆さんも、
生活習慣をよく見直せば、
病気の予防などにもなるのではと思います。
今回は、
僕の愚痴話を見てくださり有り難う御座いました。