今日のテレビのニュースで、
文科省の「いじめ」に関する取り組みの一部が放送されました。
その中で、
「いじめ」の問題が出たときの第三者委員会を、
自治体へ依頼するか教育委員会等へ依頼するかの選択が出来るようにする?
とんでもないですね、
見方によっては責任放棄とも取れますね。
有識者会議とは、
優秀な成績を修め、
優れた地位にある人たちの集会ではないのでしょうか?
「いじめ」を本気で無くす気があるならば、
家庭再建、学校再建が最も重要なのです。
家庭でのコミュニケーション及び、
親への正しい子育てや在り方など、知識提供が最優先です。
一方の学校では、
何故、教師の再教育が出来ないのか不思議でなりません。
そもそも「いじめ」の発信源は学校の教師にあるということを知らなければなりません。
いじめ問題のニュースが出る度に、
腹立たしさを感じるのは僕だけでしょうか?
第三者委員会を問う前に、
「いじめ」を無くすという防止策が、
何故、出てこないのか不思議でなりません。
このような簡単なことが出来ないという現代社会の在り方、
根本は未だ社会に蔓延る「差別意識」ですよね。
このままでは、
近くに迫る巨大地震や日本崩壊の危機から脱する事は不可能です。
21世紀の教育では、
このような問題は存在しなくなりますが、
それも、
本気でやる気になれば、今からでも可能です。
これまでにも、
問題解決の糸口を記して来ましたが、
これからも諦めずに書いていきます。
一人でも多くの人が、
その事に気づいて実践してくだされば、
確実に社会は良い方向へと変わっていくでしょう。
これからも、
宜しくお願い致します。