先日は、

人類史上初のブラックホールの画像が撮れたというニュースが、

稲妻のごとくに世界を駆け巡りました。

じつはこの、

ブラックホールについては、

僕もむかしから関心だけは持っておりました。

私たち人類が存在しているこの宇宙は、

人が膨らませる風船の中のような存在ではないかというのを考えたことがありました。

その風船の息を吹き込む口が、

宇宙のブラックホールではないか?

とも考えたのですが、

今では別の考えを想像しております。

人は誰も皆、

何れは死を迎えます。

僕が、アメリカでの学祭による国際会議で参加したのは、

「臨死体験」「死後の世界」に関するコミッティーでした。

そのなかでいろんな先生方の発表がありましたが、

臨死体験者に共通する内容では、

死後に霊人体は肉身体から脱け出し、

回転しながら物凄い速度で長いトンネルを通って霊界へ出ていくようです。

このトンネルこそ、

人間の体の中にあるブラックホールではないかと僕は勝手に考えております。(^_^;)

そういう視点から宇宙のブラックホールを見ると、

それは、

この宇宙から更に広い霊界へ通じるトンネルではないかという夢が出てきました。

僕の誕生する一年前に他界されたアインシュタインの発表から約100年?

今回のブラックホールの画像が公開されたことで、

ブラックホールの謎の解明にまた一つ近づいたのではないでしょうか。

今後の天文学が楽しみですね。