今日の夕方のニュースでも、

虐待に関する特集がありましたが、

新たな法令作る?

子育てに、

マニュアルが必要なのでしょうか?

法律で締めなければなにも出来ない?

躾と虐待の区別のつかない親が増えてる?

むかし、

「マニュアル人間」という言葉がありましたね。

子育てが出来ない家庭が増えたのも、

「核家族化」が大きな要因を占めているのではないでしょうか。

以前にも話しましたが、

「悪」は家庭崩壊、家族の分裂化を進め、

現代の複雑な社会を築いてきました。

その点「善」は、

他人へも手をさしのべ、分裂した家族を一つに戻そうとしています。

教育を見ても、

「分裂化」が未だに進んでいますが、

これが悪い教育者の目指すものです。

たかが40名の生徒も指導できない?

ニュースでは「教師が足りない」などと言っておりますが、

児童・生徒数の減少化が進んでいるのに教師が足りないなんておかしいですよね。

塾などでは「個別指導」を進めるところが増えているようですが、

効率も良くないし、

そもそも「集団教育」の目的や利点などが出ていないのは、

やはり、教育者の能力不足でしょうか?

なかには、

「いや、昔と違って今の子どもたちは難しい」

という人がいますが、

それは違いますね。

教育を知らない人や指導能力のない人はそのように言うでしょうね。

僕も実際に見てきましたが、

学校で指導出来ない教師は、

塾でも、家庭教師でも指導出来ませんね。

すみません、

話が少し逸れましたが、

「虐待」については、

学校でも家庭でも、

「大人」としての資質が問われる問題であり、

人間性の問題ですから、

法規制や「マニュアル」等をいくら作っても根本的な解決には至らないでしょう。

今後、

一人でも多くの子どもたちが救われ、守られることを願っております。