
※⬆この写真は、1997年にアメリカのWashingtonDCにあるWashingtonホテルで行われた科学者会議の時のものです。
今日は、
10:00からインターネットのPeaceTVで生中継された、
韓国のロッテホテルからの放送をテレビで観ていました。
アフリカからの男性と女性が、
平和活動で平和賞を受賞されていましたが、
男性は食糧難に苦しむ人たちを救済するために、
そして女性はアフリカで今でも行われている子どもの「割礼(かつれい)」を無くす運動で、
其々に受賞されていました。
受賞されたお二人には心から御祝い申し上げます。
Congratulations(おめでとう)
家内が時々、
「食べ物が無いときついね」
と言うことがあるのですが、
そんなとき僕は、
「たとえ少しでも、食べるものがあるだけでも有り難いよ。世界にはまだ、何も食べるものが無くて苦しんでいる子どもや人たちが大勢いるんだよ。その事を考えれば、我が家はまだまだ有り難いよ。感謝しなければ」
と言っております。
この日本でさえ、
食べるものも、住むところもなくて苦しんでいる人がいます。
貧富の差が大きいんですよね。
この中津市でも、
ホームレスの人を見かけたことがありますが、
その時一緒にいた人が、
「この中津市で、何とか裕福に暮らせる家庭が何軒くらいあるかなぁ」
と言われたのを忘れません。
また、
日本では「割礼」こそありませんが、
最近のニュースでもありましたように、
父親が娘に性的暴行を加えたというのがありましたが、
動物的な大人による子どもたちの性被害も後を断ちません。
ほんの少し視点を変えるだけで、
一見すると平和なように見える日本でも、
まだまだ平和ではありませんね。
国会では統計の問題が取り沙汰されておりますが、
統計が違えば当然、
政策や国民にも大きく影響してくるでしょう。
まずは私たち一人一人の心の壁を無くすことから始めましょう。