※⬆今日は、久しぶりにこの本を引っ張り出して読み返していました。

この中で今日読んだのは、

神奈川県の鎌倉市で長年市議会議員を努められた方による、

神奈川県における教育問題の実態に関する内容です。

僕自身も長年多くの学校を訪問し、

直接現場を見てきましたので内容は直ぐに理解できました。

未だに「いじめ」「不登校」「性犯罪」等々様々な問題や犯罪が絶えないのは、

「教育現場」そして「日教組」に原因があります。

特に問題とされる教師は少ないのですが、

少ないながらも教育現場では影響力が強く、

その脅威は僕のように外部からの訪問者までにも攻撃してくるような凄まじいものがあります。

それも、

直接的ではなく周りの関係者をうまく利用しながら攻めてきます。

まるで中国や北朝鮮などの共産主義国の手口みたいなものです。

人を欺くのが上手いんですよ。

最近よくテレビのニュースで、

「学校教員の労働時間の問題」などが報道されますが、

これも日教組ならではのやり方ですね。

ほとんどの教師は、

「素晴らしい教師になって多くの子どもたちの為に尽くしたい」

という希望を持って教壇に立つのですが、

いつしか日教組の壁に阻まれて思い通りの教育が出来ないまま教職人生を終えるのが一般的のようです。

むかし日田市でも、

一部の勇気ある先生方が、

教育正常化の運動を始めたのですが、

僕がしばらく福岡県の教育に没頭している間に、

日田市の勇気ある先生方も日教組の壁に潰されていました。

僕が何故、

「いじめは大人から無くさなければならない」

と言うのかお分かりでしょうか?

そもそも学校でのいじめは、

教師による「いじめ」が発端になっているからです。

日教組の強い地域の学校では、

生徒全体の成績の平均が低い

生徒の問題行動や犯罪が多い

などの特徴が見受けられます。

いずれにしても教育正常化を促進していかない限り、

社会は良くならないでしょう。

本当に「平和」や「幸福」を求めるならば、

子育てや教育の根本的な見直しをしない限り実現は無理でしょう。

僕の口癖「人は教育によってのみ人間と成る」を思い出してください。

子どもたちの救済が急がれますことを願っております。