※⬇朝日新聞ネットニュースより。


父親からの虐待により死亡した小学生女子児童の御冥福をお祈り申し上げます。

それにしても、

教育委員会や学校などの「守秘義務」は勿論のこと、

「子どもを守る」ということを前提に何故考えられないのだろうか。

僕も長年のカウンセリングで多くの子ども達や、

多くの学校などをみてきましたが、

最初の頃は校外で指導した生徒の事情を学校へ、

条件付きで説明していましたが、学校側の対応の悪さに、

その後は、学校への詳しい報告はしないことにしています。

むしろ、

学校から地区の教育委員会や児童相談所へ回され、

最終的には病院などへ回されてしまう子どもも多くみました。

その中から数件は僕のところへ来ましたが、

その殆んどが単純な問題でした。

そのような単純な問題に、

何故、学校などは初期の時点で解決出来なかったのだろうか、

僕にはとても理解できませんね。

今回の女児虐待死にしても、

何故、学校や教育委員会などはキチンと対応できなかったのでしょうね。

変なプライドなど要らないから、

確りと子どもたちの指導をして欲しいものです。

先ほどテレビのニュースでは、

子どもたちの自撮り画像の問題が放送されていました。

問題なのは、

SNSなどで繋がった相手から、

裸の写真などを要求されたり、犯罪などに巻き込まれる事など、

大分県では今後学校等で指導していくとのことでしたが、

確りした指導をしてくれることを願いたいですね。

いつも言っておりますように、

一人でも多くの子どもたちが一日も早く救われていくことを願っております。