
※⬆この図の1には、
其々どの言葉が入りましたでしょうか?
サンプル解答は最後に掲載しております。
当然のことですが、
成長の過程から順に家庭教育、学校教育、社会教育となりますが、
家庭教育では、愛情豊かに育てることが優先されなければなりません。
幼児期の子育てが、
その子の人生の大半を決める基礎となることは皆様も御存知の通りです。
ですからこの時期に学校で教えるような知育を優先させるよりも、
性格や人格等の形成に最も重要な正しい愛情での子育てが大切ですね。
更に、
学校での勉強嫌い等も、
幼児期のうちに勉強好きな子に育てることが後に大きく効果を出してきます。
勉強好きな子に育てるとは、
勉強を教えることではなく、
2歳から4歳くらいまで(個人差があります)に、
普通に健康な子であればいろんなものに興味を示して質問してきます。
この頃の親の対応の仕方も、
後に勉強好きになるか、嫌いになるか、またそれ以上を決定する要因の一つとなります。
また、
幼児期に与える絵本もそうですね、
動物や乗り物などの絵本、
それに本来なら小学生向けくらいの難しい抽象画の絵本なども良くないですね、
それに
躾の絵本、例えば歯磨きをするとか、
着替えをするなどの絵本は子どもが最も興味を持つ絵本ですが、
これらを動物で掛かれているのはどうかと思いますね。
これだけでも、
大人の勝手な思い込みによる子育てがお分かり頂けるかと思います。
幼児期の子育ては、
親の愛情が大切ですが、それが間違った愛情では後に大変なことに成ります。ですから母子健康手帳にある「児童憲章」には、「正しい愛情と知識と技術をもって」と記されているのです。
そして小学校へ入ると、
学校では「知育」に重点が置かれますが、
単に知識や技術を教えるだけが学校の役割ではありませんね。
本当のプロ教育者の方であれば、
その事は十分に御理解されておられることと思います。
そして最後は社会教育ですが、
社会教育は実践、つまり「体育=体を使っての表現」が優先されます。
それまでに学校で学んだ知識や技術を活かして社会に貢献していく訳ですが、
職業によって、また時代の流れなどにより、更なる知識や技術を習得しなければなりませんので、
当然の事ですがその為に社会教育がありますね。それに、勉強は一生しなければなりません。
ただ、
家庭教育や学校教育と違って社会教育では、
主体と対象が逆に成ります。つまり、社会学習は学ぶ本人の意志によって成り立つということです。
このような成長の変化によって、
教育の在り方なども変わります。
全ての教育の場で、
本当に正しい教育が行われるようになれば世界から全ての犯罪、災難、災害、病が消えていくようになっています。
このブログが少しでも、
皆さま方の問題解決、幸せのために役に立っていただければ幸いです。
※⬇先日の課題の解答例です。
