学校では今日から3学期が始まりましたね、

そこで僕は昔から気になることがあります。

それは中学校の授業のことですが、

3学期といえば、

私立など早いところでは既に高校入試が始まっていますね。

ところが、

一部の学校や教科によっては、

高校受験生である3年生の授業が入試に間に合わない事があります。

中学校3年間の教科指導は、

十分に時間があるはずなのに何故終わりきれないのでしょうね。

僕も長年塾や家庭教師等で、

多くの地域や学校の子ども達を指導してきましたが、

入試に間に合わない生徒たちには、独自の指導で合格させてきました。

僕らでさえ、

短時間で指導して偏差値や学力を上げていたのに、

たっぷり時間のある学校で何故それが出来ないのでしょうか。

これは僕にとって長年の疑問です。

塾の講師から、

学校の教師になった人は、

学校の方が楽だと言っておりました。

それは僕も学校訪問で感じておりますが、

学校の教師は「ピーマン」ではいけませんね。

いくら言葉で、

「私たちは、教育のプロですから」

と、見栄を張っても、

僕らからすれば単なる飾り言葉にしか聞こえません。

私立高校には時間がありませんが、

公立にはまだまだ時間があります。

最後まで諦めずに、

確りと教科指導をして欲しいですね。

受験生の皆さんも、

最後まで諦めずに頑張って下さい。

受験生の皆さんが、

志望高校へ合格できることを祈念しております。