
※⬆この図を覚えているでしょうか?
以前に御説明しました、
物の存在についての法則「1➕1=1」で、
人間の存在についてお話ししたときのものです。
「1➕1=1」については以前にもお話ししましたように、
大学院の一部の学科では教授されているということは僕もお聞きしております。
ところで今回は、
その反対で「1➖1=1」という引き算についてです。
この計算が当てはまるのは不思議と人間だけです。
じつは今日の夕方、
テレビをつけるとフジテレビの番組で、
今年に亡くなられた芸能人、有識者などの有名人の方々の功績や経歴などが紹介されていました。
それを見ていてふと、
「皆さん、信じてもいなかった霊界へ行かれて、とても驚いていることだろうな」
という思いが出て来たので今回の投稿となりました。
人間は、
精子と卵子が子宮で一つになり誕生しますね、
それから約10ヶ月ほどして出産されますが、
この時に霊人体と肉身体とが一つになって生まれてくるようです。
でも生きている間は、
1つに重なっているので、
自分では何も感じられないようです。
そして死亡すると、
肉体から霊人体が離れて、
肉体は土に帰り霊人体は霊界へ行くようですね。
霊界の存在など知らなくても、信じていなくても、
身近な人が亡くなられると、
「天国から見ていてね」「天国から見守ってくださいね」「天国へ召されますように」
などと言われるのは、
私も含め人間の本心が霊界の存在を知っているからです。
今はまだ、
このようなことが理解できなくても、
いずれは全ての人がその事を理解できる時が来ます。
また、
お金などの物理的なものは死後の世界へ持っていけませんが、
生きている間に出会った人々との思い出や、
実績(生きている間に自分がしてきたこと)は霊界で現れてきます。
ですから、
生きている間に多くの善行をしておけば、
それが多ければ多いほど良い世界へ行くことが出来るでしょう。
この事は本心が知っているので、
多くの人々は善行をしようとするのです。
皆様に多くの幸あることを願っております。
最後に、
今年で終わるのは、
本当に「平成」だけでしょうか?
(図2)人間の死亡