僕も昔、
何度もあおり運転に遇いましたが、
そのほとんどは逃げ切りました。
しかし、
たとえ逃げ切っても、
その恐怖や不安はしばらく消えませんし、
殆どの人であれば逃げ切ることは非常に難しいでしょう。
それから、
以前にもブログにあおり運転に遭った中の幾つか書きましたが、
その中の一つに塾の仕事を終えて福岡から帰宅中の事も書きました。
日田市夜明けダムの橋のたもとにある交差点でしたが、
赤信号で停車中に後ろから来た車が信号を無視して僕の車を追い越して行きました。
やがて信号が青になり、
走り出すとしばらく走った先で、
追い越して行ったはずの車がノロノロと走っていました。
近づいたがわざとらしくノロノロと走るので、
ライトでパッシングすると少しだけスピードを上げて、またすぐノロノロ運転。
様子がおかしかったので追い越すと、
いきなり速度を上げて追いかけてきました。
その車は、日田市内に入ったところで前に割り込んで車を止めると、
男二人が降りて来て久留米の事務所へ来いと言うので、
前に止めた車のナンバーをメモしながら約30分くらい話し合い、
僕の事務所(本当は警察署のこと)へ行こうということになり、
移動を始めましたが途中で前にいたパトカーを見ると、
捨てぜりふを吐いて車を降りていき僕はそのまま帰宅しました。
それは、
久留米の暴力団、どうじん会のメンバーでした。
その後も、
他の車から、
やはり幾度となくあおり運転を受けたこともありますが、
追われる方は恐怖で事故を起こす可能性もあります。
今回裁判になっているあおり運転のドライバーは、あおり運転常習者ですよね。
しかも今回は、
二人の人が犠牲になっているのですから
今回の「あおり運転」の裁判は正しく下される事を願っております。