喘息の苦しさは、

僕もよく分かります。

小学校、中学校では小児喘息で、

そして成人の頃からは気管支喘息で長年苦しみました。

そして最近では咳喘息?

最近数年間に病院から処方された呼吸器系の薬が下の写真の物です。

4種類かな?

どれも最初の1ヶ月くらい使用して止めました。

理由は幾つかありますが、

薬がなかなか効かなかったこと。

使用しているうちに声が出なくなることなどが主な理由です。

そして今は、

錠剤の飲み薬と胸に貼るものを処方されています。

それでも効いているのはやはり、

その中の一部の薬と別の関係ないと思われている薬です。

先日ある友人から、

「喘息は、先祖の事が関わっているみたいですね」

と伝えられましたが、

確かにそれもあることは僕も知っておりました。

自分の体験からすれば、「体質」「性格」「生活習慣」が大きく影響している「心因性」の疾患の1つでしょう。

僕の弟も小児喘息でしたが、

高校生の頃に治っています。

また、教え子にも小児喘息の子どもが数名いましたが、やはり高校生にかけて治っています。

しかし気を付けなければならないことがあります。

それは、

通常は有り得ませんが、喘息と他の病気を謝って診断してしまう医師もいることです。

それに、

現代の医学でも「喘息」の本当の原因は解明されていないので、薬では治らないということです。

ですから、

薬がある程度効いているうちに、

体質改善や性格改善、生活習慣の見直しなどが喘息完治へと繋がります。

因みに謝った診断の事例が次のものです。

10年ほど前に仕事で一緒だった同僚の一人が、

喘息とかで下の写真1の薬を処方されていましたが、

なかなかなおらないと言うことで大分の方の病院で検査したところ、

喉頭癌で、しかも末期癌ということで直ぐに手術され声を無くしました。

ですが、

喉頭癌でも、

喘息と原因は同じような事です。

カウンセラーの知識と技術が向上すれば、

病気の約8割以上は病院との連携で完治する事が出来るようになるでしょう。

これまでに何度もお話ししましたが、

現代でも医学で進化してきたのは外科だけです。

最も遅れているのが精神科系の医療です。

特に日本の医学が発展しないのは、

北里柴三郎の歴史を詳しく知ればそのなかに大きなヒントがあります。

久留米医大、大分医大、九州大学病院に通院していて僕のところへ相談に来た人は、

皆さん、短期間で治っており、病院の医師もおそらく驚いたことと思います。

ですから家内から、

「人の病気を治せて、何で私の病気を治せない」

と、よく言われますが、他に家内のような人がいました。

素直な心でアドバイスされた事を実行できなければ無理ですね。

何れにせよ、

病気で苦しんでおられる方々が一日も早く元気になられることを願っております。