
今年もまた、
「人権」という言葉を聞く時期になりましたね。
この言葉を無くさないといけませんね。
どうしてだと思いますか?
これが理解できる人は、
素晴らしいです。
「人権」を広辞苑で見れば、
「人間が人間として生まれながらに持っている権利。実定法上の権利のように恣意的に剥奪または制限されない。基本的人権」
などと書かれております。
これだけだと、
あくまでも「権利」ばかりが強調され、
責任や義務が無視されているように思われますね。
しかし、
よくテレビのニュース等に出てくる、
「〇〇反対」
と、プラカードを掲げて活動する人たちを見ていると、
権利ばかりが強調されているように思います。
また、
「人権尊重」「差別反対」「平等(平同)」・・・
このような言葉を強調する人ほど、
人に対して差別意識が強いように感じるのは僕だけでしょうか。
本当に差別しない人は、
そもそも人を差別的な目で見る事もなく、
そのような心がありません。
つまり、
心に壁がないのです。
ですから、
どのような人に対しても、
同じように接することが出来るのです。
僕はいつも言うように、
「心の壁」を無くせば、
人権問題などこの世から消えてしまうのです。
このようなことから、
「人権」という言葉を無くすことが、
本当の「人権」を守ることではないかと思いますが、
皆様はどのようにお考えでしょうか。