むかーし、むかし、

まだまだ僕が若かった頃。ん?(  -_・)?

たまに出かけた学校でいじめられ、

天気が良ければ山で小鳥たちに囲まれ、

大自然の中の青空教室で学ぶことの方が多かった僕でした。

人見知りが激しく、

人の前ではうまくしゃべれない。

本当におとなしい生徒でした。ん?(  -_・)?

それでも、

沢山の人たちに救われ、

元気な上級生たちに親しまれ、

全校生徒に支援された3年間の中学生活でした。

しかし、

現在通学中の皆さんは、

キチンと学校で勉強してくださいね。

勉強は将来必要だからするのですが、

一番の理由は「分からない」「解らない」から勉強するんですよ。

ところでお母さん、お父さん、先生、

皆さんは子どもたちから次の質問が来たら正しく答えることが出来ますか?

① 何で学校に行かなければならない?
② 何のために勉強しなければならないの?
③ 算数と数学はどこがちがうの?
④ 算数(数学)は、何で必要なのか?
⑤ 美術や音楽などは何で必要なのか?
⑥ そもそも入学試験以外の勉強は何故必要なのか?

まだまだ沢山ありますが、

取り敢えず前述した6つの質問が出たら、

子どもが納得し、自ら勉強に取り組むような回答と指導が出来ますか?

これら、子どもたちの疑問を解いてあげることは、

子育てや教育にとても重要な事なのですが、その事が解らなければ正しい子育てや教育は出来ません。

以前に何度もお話ししましたが、

小学校、中学校は「義務教育」です。

教えることの約8割以上は全校生徒が理解できなければ、

義務教育としての役割は果たされません。

ところが現実はどうですか?

キチンとついていける児童生徒は僅かしかいません。

文科省の行う全国学力テストではその実態は出てきませんね。それも問題だと思います。

子育てや教育を見直し、

正しい子育てや教育に改善して行かなければなりません。

皆さま方の御理解とご協力をお願い致します。

※⬇僕の懐かしい写真です。