皆さんも、

この観光バスのニュースは御覧になられた事と思います。

車は年々進化して来ているのに、

何故、交通事故は無くならないのか御存知でしょうか。

一般的に交通事故と言えば、

スピードの出し過ぎによる事故、

飲酒や薬物による事故、

病気など健康的に無理な運転による事故、

居眠りや、わき見運転による事故、

信号や横断歩道などのルール無視による運転による事故、

運転の操作ミスによる事故、

煽り運転などなど迷惑行為による事故・・・

いろんな原因を挙げてきます。

しかし、

交通事故の本当の原因、根本的な原因はもっと他のところにあります。

その事が一般的に解るようになるのは、

まだまだ先の事ですが、

知る人にはジレンマを感じるかも知れませんね。

仮にここで交通事故の本当の原因について解説しても、

現代社会では90%以上の人が理解できないでしょう。

それでも何とかして、

交通事故を少しでも減らすことはしなければなりません。

例えば、

日常的なストレスを解消することや、

健康面での自己管理の強化。

サーキット等でのドライブテクニックのスキルアップや車の怖さを知る。

或いは自動車メーカーが、まだ未完成な自動車と人間を理解した上での自動車作りをする、

などなど、

見直すべきところは沢山あるはずです。

僕が気になる事故の1つに、

「ブレーキとアクセルの踏み間違い」

というのがあります。

僕も一度だけ、

ある車を運転するときに前進と後退のギアを間違えてアクセルを踏んだ事がありました。

その時には、

輪止めがあり、

アクセルを少し踏んだときに気づいたから何も起こらずに済みました。

この時の車のギアチェンジのレバーがとても小さくて、

つい、指先で弾いた時に前進ではなく後退に入っていることを気づかなかったのが問題でしたから、それ以来そのようなミスはありません。

これが、

マニュアル操作の車であれば、

ギアの操作ミスも減少するのでは無いかと思われますね。

科学やITばかりが先行して、

人間の能力がついていっていない気もします。

行政がが目先の問題についてその場しのぎをするのと同じではいけないと思います。

それから、

事故に逢う人と逢わない人がいますね、

その違いは分かるでしょうか?

大きな違いは性格や日常生活での意識など、

生活の在り方に大きなヒントがあります。

おそらくこのニュース(上のNHKニュース)のバスに関しては、

誰も真相を知ることは出来ないかと思います。

皆様が、

今後も事故の被害者、または加害者とならないことを願っております。