今夜のテレビ東京の23:00~のニュースを観ていましたが、

インターネットとPCなどを活用しての仕事と休暇を使った「ワーケーション」という新たな仕事の仕方や、

インターネットとタブレットを使っての新たな塾の取り組みなどが紹介されていました。

確かにインターネットの普及や、

コンピュータの進化により、

仕事や教育も変わりつつありますが、

いろんなところで教育に関わってきた僕には何か気にかかるところがあります。

例えば教育ですが、

文科省は数年後に、

小学校、中学校の教科書をタブレット化するというニュースを以前に見ました。

しかし、

今夜のニュースのように高校生からであれば良いのですが、

基礎教育である義務教育では、今夜のニュースで紹介されたような、

タブレットとネット配信を使っての個人教育は避けた方が良いと思いますね。

そうでなければ、

学校の存在目的そのものの意味が無くなりますからね。

基礎教育には集団教育は欠かせません。

ところが近年の教育現場は、

個別指導に力を入れる傾向が目立つような気がします。

何故現代社会では、

自己中心でワガママな大人が増え、

稚拙な犯罪や利己主義的な犯罪、自己中心な犯罪が急増しているのか?

間違いだらけの家庭教育や義務教育での集団教育に問題が多いからです。

「人は、教育によって人間となる」

僕の口癖ですが、

現代に存在するあらゆる問題を解決するには、

教育を根本から見直すことしかないでしょう。

僕が昔実践していた指導法は、

21世紀の新しい教育方法です。

それを実践できる人たちを育てていかなければと考えておりますので今後も宜しくお願い致します。