これは、Davinci (ダ・ヴィンチ) のファスナーつきシステム手帳ですが、

福岡の方で塾の講師をしていた頃からだから、

もう30年くらい前に使いはじめた物です。

下の写真1の方は、

それこそ塾で子どもたちに、

1+1=2と1+1=1の違いや、1+1=1について、

世の中にある全てのものは、

形もなく、触ることも、見ることも出来ないが存在するものと、

形などがあり触ったり、見たり、確認できるものが1つに重なって出来ていることを、勿論、基礎の部分だけですが学年に合わせて分かりやすく教えていました。

次の写真2のメモは、

子どもたちから、「何故、一週間は7日で、日曜日が休みになっているのか?」

という質問に答えた時に書いたものです。

この他にも、

「どうして空は青いのか」とか、「病院で使う注射針はどのようにつくるのか」、「朝焼けや、夕焼けはなぜ赤くなるのか」などなど、

子どもたちからはいろんな質問が出ました。

このように、

子どもたちから質問が出た時に、

その場で答えられるのはその場で解説し、

即答出来ない時には、「難しいから宿題にしてくれ。この次に必ず教える」と言って、

次の授業までには必ず、専門の会社や工場、もしくはその専門家などに御協力頂いて答えを出していました。

それにしても、

この手帳、使うほどに愛着がわいてきます。

物を大切に扱うことも、教育指導の一つですね。(^o^)

皆で、子どもたちの本来持っているあらゆる能力を見つけて伸ばせるよう努力しましょう。

子どもたちの能力に優劣はありません、育て方ひとつで優秀な人材を育てることが出来ます。頑張りましょう。\(^o^)/