僕は昔から文具には常に拘りを持っています。
それは、
仕事を効率よく、的確に、早く終わらせたいという思いからです。
教育問題研究や塾の講師・カウンセリングなどをを始めてからは特にその傾向が強くなりました。
※⬆この本を買ったのは1988年の4月頃だったかと思いますが、
当時は、この本の最初のページに紹介されているシャープ製の電子手帳(下の写真)
これを使っていました。
この電子手帳はキーボードを閉じても、シャツの胸ポケットに楽に入るほどの薄さである上に、
4行表示の画面に漢字、カタカナ、英語や数字などで記録が出来て、
しかも漢字辞書、カレンダー、スケジュール、電話帳、メモ、世界時計、時計、電卓などの機能が入ってる多機能電子手帳でした。
これで生徒の各種データや住所録、学校関連データ等の登録で仕事に活躍しました。
そしてこの頃のデータ保存には、
このようにカセットテープレコーダーに保存するというものでした。
その後も幾つかの電子手帳を購入しましたが、
1993年にはシャープ製のザウルスという、現在のiアイポッドタッチのようなPDAが出現し、
表計算やワード文章作成はもちろん、携帯電話と接続して外出先からファックスの送受信やインターネットの活用も出来て仕事の効率化を更に進化させました。
そして1988年の最初の電子手帳購入から様々なPDA等を経てきて、
現在では、電話帳、電卓、カレンダー、スケジュール、各種の辞書などは勿論、カメラ、写真、動画、テレビ、更には電話やインターネットとといったように、
あらゆる機能が電子手帳サイズに盛り込まれ、まさに掌のパソコンというところまで進化してきましたね。
今日受け取ってきたこの雑誌には、
更に進化を続ける様々な文具(アナログ、デジタルなど)が紹介されており、
例えば次の写真のページでは、
ノートが紹介されているのですが、今やノーともデジタル機器類とのコラボが出来るものもありますね。
日々進化するこれらの様々な文具、
見てるだけでも楽しいものですが、
やはり、自分で使いこなすとなおもその凄さに驚くことも多くあります。
しかし、
残念ながら、未だに僕の納得するような文具には出逢っていません。
今後出てくる文具に期待を寄せて、更なる進化を楽しみにしております。