何らかの体調不調などがあれば、
一般的には病院に掛かりますよね。
それは間違いでは無いでしょう。
しかし、
問題はそれ以降の治療に関する問題です。
殆どの人は、
病院とは病気を治すところだと思っていることでしょう。
ですが、
病院では病気を見つけることは得意ですが、
「病院で完治」は期待しない事です。
このように書けば皆さんは、
「えっ!? 何言ってるんだ、こいつ頭可笑しいんじゃないか」
と、思うかもしれませんが、
軽い病気や物理的なものであれば病院でも何とか一時的に治まるでしょうけど、
病気全体の約7割から8割は、医者でも原因が分からず完治出来ないのが実状です。
本来人間が完成していれば、
「病気」という言葉すら存在しないので、
当然ながら病院も存在しないのです。
それに大半の病気は、「心因性」のものなので、
病気の完治には、クライアント(患者)本人の努力しかありません。
つまり、
病院は病気の第二原因(発火点)を見つけたり応急処置等で手助けをするところです。
また、
病気によっては、
病院に掛かることによって更にひどくなることも多々あります。(特に精神疾患に多いです)
その為に優れたカウンセラーが必要なのです。
昨年辺りから、
僕のところへも、精神疾患で悩まれている方々の相談や話が増えてきました。
むかし僕のところへ相談に来た、
大学病院等に掛かっていた人たちが、
僕の話や助言で其々の病気(子宮癌、筋ジストロフィー、チック症はじめ原因不明の病気など)が治った事実もあります。
まだまだ、病院は必要ですが、
全てを病院に任せる、頼る事だけでは病気の完治は難しく、場合によっては再発する事もあります。
大半の病気の原因は何らかの「ストレッサー(心因性)」であったり、
生活習慣病なのですから、投薬治療や手術だけでは完治出来ないでしょうね。
僕のところへ相談に来て短期間で治った人は、
アドバイスしたことを確りと受け止めて実践出来た人たちです。大学病院の医師も驚くほど短期間で治っています。
それでも中には、
僕が離れた後に家族が油断したため、再発したという人ももしかしたらいるかも知れませんね。
何度も言いますが、
僕自身も手術しなくて治った事が2度ありました。
とにかく高齢化社会が進む現代では、
尚更カウンセラーの重要度は高まります。
先ずは、何でも相談出来る人を身近に1人以上はつくりましょう。
皆様の御健康をお祈りしております。