今夜のニュースで、
立ち入り禁止の河口湖や山中湖などの氷の上を歩いたり、
寝そべってみる人の映像が放送されていました。
このような愚行をする愚か者は、
年々増えているような気がするのは僕だけでしょうか。
このように愚行する人は、
「自分の命だからいいじゃないか」とか、
「余計なお世話だ」
「これくらい大丈夫」
などと言う愚かな人が多いです。
1つには、
危機管理能力の低下も要因の1つとしてあるでしょうね。
でも、
よく考えてください。
人は誰も皆、
自分一人で、自分の意思で生まれてくる人はいませんよね。
それから、
「自分の自由だろ」とか「余計なお世話だ」
などと言いますが、
本当の自由には3つの条件(以前にブログで解説)があり、
前述の「自分の自由だろ」の自由は、ただのわがままですよ。
それにもし氷が割れて落ち込んだら、生きて帰れる確率はかなり低い上に、
家族などに心配かけたり悲しませたりするだけでは済みませんね。
捜索隊などが出れば、多くの人に迷惑をかけることになります。
本当の「自由」には、責任も伴うのです。
そのような事を教えない学校や家庭も問題ですが、
このような愚行をする人は大人ではなく、体だけが大きくなった子どもですね。
「命」は1つしかありませんし、
肉体をもって生きる人生も一度きりです。
愚かな行為はやめて、
大勢の人に認められてから霊界へ行きたいですね。
読者の皆さんの周りに、
もし、危険な行為をするような人がいたら、命の大切さや本当の自由について教えてあげてください。
皆さんが、素晴らしい人生を送れることを願っております。