社会の発展、科学の発展はある意味、
人の繋がりを失い、
人々を孤立化して行ってるのではないでしょうか?
最小限の人社会である家族でさえ、
意思の疏通が断たれ、家族なのに家族でない、
「自由」と「ワガママ」が履き違えられ、お互いに自分の意見ばかりを主張する、
そのような家族が増えているような気がするのは僕だけでしょうか。
テレビ、パソコン等もスマホやタブレットの進化につれ、誰でも気軽に一人で楽しめる。
ゲーム、遊びも同じ空間で共有出来る集団の遊びが減少し、一人遊びが増えてきています。その為、直接話すというコミュニケーションの場が減少し、SNS等のネットを通じてしか話せないなどの影に犯罪も増加。
教育も家庭教師をはじめ個人指導が増えてきており、知育以外の重要な教育が忘れ去られていく。
少子化に加え高齢化社会へと急加速し、益々孤立していく。
そのような中で更に拍車をかけようとしているのが、
同性婚や夫婦別姓などの問題です。
同性婚では子どもを授かることは出来ない。
夫婦別姓だと、
「家族」という集団が消え去り、ただの同棲、同居の他人と同じですね。
こうしたあらゆる現象が、
人間社会の崩壊、終末が近づいているという現れではないでしょうか。
今一度、
人間社会の在り方、教育の目的や在り方、集団の在り方、
そして「家族」というものを根本から見直すときではないでしょうか。
「人」が「人間」になるには「教育」が絶対であり、
「真の教育」無くして本当の教育とは言えません。
人間の成長は、単に肉体だけではありませんので、
教育にも正しい教育が絶対です。
いまやらなければならないことは沢山あります。
まずは、
社会構成の基盤である家庭、家族について見直すことから始めましょう。