一般の講演会などに出かけたのは何年ぶりだろう、

本当に久しぶりに出かけたのが、

先日の東国原英夫さんの講演会でした。

会場に入って一番に思ったのは、

ステージの上に張られた講演者の名前や内容などが書かれた1枚の幕、

ステージには中央にポツンと演台が置かれているだけ。

寂しいもんですね。

更には、

講演者の東国原英夫さんの登場も、退場も、エスコートなし。

ただ、

講演者の紹介などはアナウンスが流れるだけ。

講演者である、東国原さんも話の中で盛んに言っておりましたが、

「おもてなし」「お花」「お水」・・・なし?

僕も昔の講演会の様子しか知らないので、

後で友人や知人たちと話していたのですが、

主催者側の講演者への気配りや配慮が無さすぎる気がしますね。

せめてアナウンサーは、

ステージの隅に居て、

会場の皆さんの見える位置で案内するのでは?

それに講演者の飲み水は、

ペットボトル? それにコップがあるだけ良いと東国原さんは言っておりましたが、

今時の講演会とはこのようなものでしょうか?

何だか主催者は、

講演者を雑に扱っているようにしか見えませんでした。

これほど雑な講演会など初めて見ましたね。

やはり、

いまの世の中「思いやり」「おもてなし」などとは、

単なる「飾り言葉」なのでしょうか?

こんな話をしていると知人が、

「最近、人間は動物化しているみたいだね」

と、囁いていましたが、

僕もそれは、以前からよく言ってました。

主催者は講演者及び聴講者に対して、

もう少し気配りや配慮が必要ではないでしょうか。

※⬇こちらは、東国原英夫さんの様子ですが、東国原さんの右手の先に僕はいました。(ネットニュースより)