何か事ある毎に、
「夢ばかり見ないで、しっかりと現実を見なさい」
とか、
「現実がこれじゃあねえ・・・」
などと「現実」という言葉をよく遣いますね。
では、その「現実とは、一体何ですか?」と尋ねられたとき、あなたなら、どのように説明されますか?
広辞苑で「現実」という言葉を検索してみると、
「① 現に事実としてあること。また、そのもの、その状態。空想に対する実在。実際。
② 〔哲〕ア:理想に対するものとしての現実。・・・
イ:可能態に対する現実態の意。」
とあります。
しかし、
これではなかなか難しいですね。
そこで、僕なりに図にしてみました。それがこちらです。
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全ての流れは、原因と結果の循環作用ですね。
この中(上図)で言えば「現実」とは、過去の原因に対する結果のことです。
それから一般的に「科学」というのは、この「結果」から原因、又は「真理」を探求するものです。
そしてこの、「結果」と「原因」に対して自分が認識する時空間が「現在」です。
・・・⁉️
ちと、説明が分かりにくいですかね?
もう一度整理すると、今現在、自分に起こっている事、認識していることは全て、過去の原因による結果です。
未来を良い結果にするために、共に頑張りましょう。
\(゚∀゚)/
