子どもたちの夏休み、
早いもので、明日で一週間になります。
今、
窓の外からは、明日から始まる祇園祭のため、
子どもたちの練習する太鼓と鐘の音が聞こえます。
一年過ぎるのも早いですね。(*^^*)
毎年、この音が聞こえると本格的な夏の到来を感じます。
夏休みでも、塾に通い勉強に励む生徒、
部活に汗を流す生徒、
塾や家庭教師にも縁がなく、更には宿題もしないで毎日遊びまくる生徒、
パソコンやゲームに夢中になる生徒、
様々な子どもたちの様子が浮かんできます。
昔と違い、
バランス良く生活する生徒、家事手伝いをする生徒は、
一体どれくらいいるのでしょう?
「とにかく勉強さえしていればよい」
という間違った考えの親もどれくらいいるでしょうね。
本当に困った世の中ですね。
むかしからよく、
「・・・は、死ななければ治らない」
と言われますが、
死んでから気づいても遅いですよね。
少なくともこのブログを読んでくださる皆さんの中には、
困った人はいないでしょうけど、回りの人にも教えてあげて欲しいですね。
本当に賢い人、優秀な人とは、
「普通の人」
であることを。
つまり、普通に育てる事ほど大変で難しいことはありません。
目立つのは放任か過保護です。
夏休みを機に、子どもの年齢と状況に応じた正しい子育てが出来るよう見直しましょう。
子育て頑張ってください。(*゚▽゚)ノ