今日夕方のテレビニュースでも放送されましたが、
スマホを介して知り合う中で、
犯罪に巻き込まれるケースが増加。
テレビニュースの中で、
ある男性と女子高生らしき女性(17歳)が、
初めて出会って、
数分後には手をつないで歩き、
男性は女子高生らしき17歳の女性を車へ誘っていた。
そこへテレビのレポーターが声をかけ、
男性はレポーターの質問に答えたあと1人で立ち去った。
ニュースでは、未成年者の昨年の被害が約1.400人くらいだと言っていましたが、
現実にはこの数倍にも達すると思います。
昨年の小学生殺害事件に見るように、
スマホ以外の件も含めるとかなりの数になると思います。
ただ、
中には間違いに気づいても、
恐くて断れなかったり、
ズルズルと引き込まれることも多いため
なかなか表には出てこないでしょうね。
更にテレビでは、
数人の母親にも質問していましたが、
知ってか、知らずか分からないが、
「子どもを信じてます」
「うちは大丈夫です」
などと呆れるほど呑気な回答。
それだけに子どももやりたい放題、親にも言わないし、言えない。
それで手遅れになることも多い。
このような状況だから犯罪も増加するのでしょうね。
前回も書いたように、
子どもにスマホを持たせるときには、
親がきちんと責任をもって指導する事ですよ。
それもしないで犯罪に巻き込まれてから慌てるのは実に愚かな事です。
昨年、熊本の女子高生が殺害されたように、
事が起きてからでは遅いでしょう。
僕も沢山の子どもたちを見てきましたので、
子どもたちの様子や状況がよく分かります。
もっと子どもの事、事実を知るために、
コミュニケーションをこまめにとったり、
子どもの話に耳を傾け、信頼される親になりましょう。
子どもの事を分かったふり、知ったふりが一番危険です。
※こちらは、読売のITニュースです。
