
獨立自尊、
中津城の敷地に聳える碑です。
人は皆、
成長に連れて親から離れ、
独り立ちしていきますね。
この世に生を受け、
親に護られ育ち、
成人者として、社会人として、
独り立ちしていきます。
ところが中には、
ずっと親に頼り、
世間を知らずに過ごす人、
ずっと親に頼りきりの人もいるようです。
その為、
結婚を機に親から離れた時に何も出来ない。
それが時として犯罪に巻き込まれることもあります。
また中には、
「俺は誰にも頼っていない。自分一人で生きて来たし、これからもそうする」
と、独り立ちを勘違いする人もいるようです。
人間誰しも、一人では生きていけないし、一人で生まれてきたわけでもないので、
こうした勘違いする人は、
後に後悔することでしょう。
今月から、
社会人として独り立ちする人、
山あり谷ありで、
様々な困難にもぶつかる事と思いますが、
それに負けず頑張りましょう。