※写真と記事は関係ございません。
※ヤフーニュースは、こちらから。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6151032
鹿児島県での教育問題
難関大学の合格者に100万円?
生徒確保のためとはいえ、とんでも無い施策です。
生徒が減少する中で、学校の存続が厳しいのは分かるが、
お金で生徒を集めるなんてとんでもないですね。
僕が以前に、小・中学生の父母の方々に話をさせていただいた時、
子どもが勉強したらお小遣いをあげるという人が数名いました。
それで、
「本来なら自ら進んで学ぶべきことに、お小遣いをあげるのはとんでも無い誤りです・・・」
と、お金の使い方や子どもの育て方の間違いを正す話をしたのを忘れません。
ましてや、今回は役所ですよね。
教育を何だと思っているのでしょうか?
役所でその程度の施策しか出来ないのかなと思うと、とても残念です。
生徒の確保は、お金ではなく、魅力ある学校作りなどからすべきでしょう。
鹿児島といえば、ラ・サール校が有名ですね。
また、私塾では、1度電話でお話をさせていただいた池田先生の池田ゼミナール、そして池田小学校、池田中学校なども知られています。
その池田先生の著書も拝読させていただきましたし、福岡の池田ゼミナールへも一度お邪魔したことがありますが、
とても個性的でユニークな教育方針で経営されています。
僕のお薦めの塾の一つです。
僕も一度は、見本となるよう、新しい学校作りを試みましたが、資金不足で中断してしまいました。
もし、鹿児島のその学校が本気で存続を考えるなら、21世紀に存続出来る学校作りを目指して欲しいですね。
つまり、これまでにない教育方針で取り組むことです。子どもたちのために頑張って欲しいですね。