近年、わがまま殺人や犯罪が急増しています。

全て根本原因は家庭、

子育てにあります。

ところが犯罪が起こると、

直接の動機や結果を見るので、

本当の原因もわからず、

犯罪撲滅に至らないのです。

先日も女子大生の犯罪で、

「誰でも良かった」「殺してみたかった」

と、

長崎県佐世保市で起きた女子高生の時と似た事件でしたね。

今回の女子大生の場合でも、

本来なら事前に止められたのに、

周りの人、特に親や教師は、

なぜ気づかなかったのか。



たとえどのような人でも、

生まれた時は純粋な心で、汚れもなく、悪意もなく可愛らしい。

ところが育っていく過程で、

子育てや教育、環境等の影響で犯罪に走る人が出て来ます。

更にその予備軍(いつ犯罪者になってもおかしくない人)も増えています。

これまで何度も個別化について書きましたが、

信頼出来るしっかりした人が身近に居れば、

今回のような犯罪も防ぐことができたでしょう。

兄弟姉妹や親子、親族の犯罪も増加していますね。

家族



核家族化から個別化へと落ち込んでおりますが、

これに歯止めをかけ、

家族化、集団化への復帰をしなければなりません。

でも、現在のような形だけ、見せかけの家族や集団は見直さなければなりませんね。

今一度、「家族」について見直しましょう。